師匠 中島正明氏主催のProfessional Yoga Teachers’ Clubにて学んで参りました。
今回は、アーサナ(ヨガのポーズ)をとる意義について
ヨガスートラ(ヨガの教典)には、ヨガとは心の働きを死滅させることであると書いてあります。
心のコントロールをするために、臨場感の高い身体から入る。
ヨガクラスでは、ポーズを取りながら、呼吸に意識を向け、身体に何が起こっているのか観察します。
進化するための現状破壊。
考えるのではなく、感じて気づく。
意識にあげること。
ポーズをとる時に、どれだけ感じることができるのか。細胞まで意識を向けて。
瞑想に向かうための土台作り。
”ヨガとは最高の人生を生きるためのツール”
キーワードは、『内観』です。
内観とは、 ①精神を集中して自分の心を観ずる事によって、自己の内部にある真理や自己の真実の姿を知ろうとする瞑想による修行法。観心。 ②自己の内面を見つめ、そこにあるものを探求すること。内省。 ③自分自身の心の動き・状態を自分で観察すること。 ー三省堂 大辞林よりー