秋も深まる中、産後半年が経ちます。
私が初めての妊娠・出産を経て育児に奮闘しておりますので、これからはそのようなテーマの記事が多くなっていくと思いますが、人間の誕生のこと、自分の命の始まりに母が葛藤していたことや、周りで出産・育児をする方を理解するのにお役立てればと思って記事を書きます。
『全ては、ホルモンのせい。』
産後のママたちの間によく飛び交うフレーズ。確かに、髪の毛抜けまくっていますから、ホルモンの影響が出ていることは、目に見えてわかります。イライラはホルモンのせいでしょう。睡眠不足もあると思います。
そこで、赤ちゃんや家族、周りや自分自身にも余裕を持った対応ができずに自己嫌悪に陥る。この状態が続くと育児ノイローゼや産後うつになりかねません。
そんな中、私が友達と話した時に出て来た言葉。『寛大な心が欲しい』
小学生の子供を持つ友人は、『余裕があれば、もっと子供に優しく丁寧に接してあげらるのに。余裕が欲しい』
そんな風に思えるということは、寛大な心や余裕はあるはずなのに、ないと感じている。
それは、『しなくちゃー』で動き回っているからなんです。
師匠から、教わった。want toなのかhave toなのか。しなくちゃは、have to。全てのことは、私たちがそれをしないよりもした方が良いと思ってやっているんですよね。よって全ては、want to。やりたいことをやっている人生なんですよね。
それで、いっぱいいっぱいになるんだったら、こだわりを手放せば相当楽に生きられます。何をそんなにこだわっていっぱいいっぱいになっているんだ。人を信頼してお願いしてみたり。
私は人にお願いするのがとっても苦手だったんだなーってこの育児に奮闘する中で気がつきました。気づきは現状破壊。自分を良く知るチャンス!産後瞑想とってもおすすめです。とはいえ、一日中駆けずり回る、休む時間があれば横になりたいというママには、授乳中や、トイレの中で1分でも3分でもいいので、目を閉じて長い呼吸して座ってみてください。