今日は春めいたお天気で、なんだか桜がもう少しで咲くと思うとお花見の予定をたてたくなったりワクワクするいい日差しです。
そして、卒業式シーズンですね。
卒業式に行かれたお母様のお話を聞いただけで感動が伝わってくる。
先週3回目のお写経会に、祐天寺へ行って参りました。
「色即是空・空即是色』 【色即是空】〔仏〕〔般若心経〕 この世にあるすべてのもの(色)は、因と縁によって存在しているだけで 固有の本質をもっていない(空)という仏教の基本的な教義。 【空即是色】〔般若心経〕 宇宙の万物の真の姿は空であって、実体ではない。 しかし、空とは一方的にすべてを否定する虚無ではなく 知覚しているこの世の現象の姿こそが空である。
私には物質社会の概念や常識がこびりついて、理解しがたいですがそこを破り理解していきたいな。
☆実践
お坊さんのお話は、小学校での給食にでる牛乳瓶のキャップを誰が開けるのか。とある小学6年生のクラスで先生がすべての生徒のキャップを開けるのだそうです。それは、みんなが自分で開けられないから。40人くらい?毎日先生一人で開けるの?驚きました。
とある小学校では小学1年生から自分でキャップを開けるそうです。まだ手も小さいですし、こぼしたりするそうですが、続けるうちにできるようになっていくそうです。
こぼさないようにやってもらうのか、こぼしてもいいからやってみるのがいいのか。
こぼさないようにやってあげるのか、こぼしてもいいからやらせるのがいいのか。
お寺の幼稚園では月に1・2回本堂で、子供達が正座をしてお坊さんのお話を聞くそうです。年少さんはうまくできないようで、ざわざわしたり痺れたりするそうですが、年長になるとみんなビシッと座って落ち着いて話が聞けるようになるようです。
実践っていいですね!できないことが、できるようになるには実践!
理由づけをせずに、興味を持ったことには恐れずにできることからやることが大切ですね。