今回は心理学のお勉強。自我とは。
自分が考える自分。セルフイメージ。
周りの人との関係や経験によって、自我は多いに影響されていくであろう。
☆セルフエスティーム 自己肯定感、自尊心 自分を大切な存在と思うこと。
少子化が進む日本では、親や先生の目が行き届きすぎて、マルと褒められることよりバツと怒られることの方が多くなってしまっているという。
もちろん、良くないことや危ないことを目の前に大人は子供に対して注意をしなければならない。しかし、ダメ、いけないといつもいつも言われていれば、自分はダメな子、いけない子というイメージができてしまう。
子供に注意するときも、なぜダメなのかを感じさせなければただの否定されたで終わってしまい自尊心を失っていくのかもしれない。
時には、自分で自分を褒めてあげることも自尊心を高めるためには大事なんだろう。気づいて認めてあげる。自分にも、他人にも。心の底からいいところを見つけて褒めてあげよう。
☆セルフエフィカシー 自己効力感、自己信頼感 目標を達成する能力があるという認知。
自分を信じれるか。自信。できるという思い込み。
根拠がなくても自信を持っている人は、たくましく頼もしく打たれ強くやる気に溢れキラキラしてる感じ。
同じ仕事をお願いするとして、もしかしたらできないかもしれませんがという人と、はい!お任せください!やってみせます!という自信を持っている人がいたら、能力が劣っていても後者に頼みたくなるでしょう。
明るく前向きな人には、達成してしまえそうな力を感じますね。
成功した経験が多いと、この力もさらに高まるのは必然でしょう。
想像でもこの力を高めることができる。
☆無茶な夢を友人を前に語ってみる。 友人には、これから無茶ぶりを言いますので、うん、うんと聞いてくださいとお願いして。 できちゃったと仮定して話を作って語るだけ。 自己効力感高まります!
もちろん能力があってこそ最適化されるので、自己肯定感だけが高ければ良いというものでもなさそうですが。
そうならば、自分の周りの環境を整えることはとても大切ですね。
ヨガで言われる、『人はすでに完璧で満たされている』という思考を理解するには、自己肯定感と自己効力感は大事であろう。